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最後にあなたにできること―…
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| 作詞 p鳳凰q◇`*).+゜:。*. |
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あなたからのTEL
とりたくない
別れたくない
でも
声が聞きたい
震える手でボタンを押した
「あのな…俺やけど…」
うん。
わかってるよ。
もぅそれ以上言わなくていいよ。
「…やっぱりダメやゎ。…別れよう。」
うん。
わかってたよ。
あなたの心があたしに向いてないこと。
嫌だって言ったら 別れ取り消してくれる？
泣き出したなら 別れないでいてくれる？
素直になったら もう一度振り向いてくれる？
ずっと 考えてたよ
ずっと 悩んでいたよ
でもね
行き着く答えは ただ１つ
「あなたが苦しまないなら――…」
「わかったよ。今までありがと。」
この答え。
「ほんま自分勝手でごめんな。」
ううん。
そんなことない。
あたしの方がよっぽど自分勝手だった。
「お互い幸せになってこうな。」
ううん。
今はいいよ。
あたしの幸せはあなたといることだもん。
でも
「そうだね。」
あなたが
傷付かないように。
最後に
あなたにできること。
それは
別れを受け止めること。
こんなことしかできなくて悔しいけど…
これが
最後にあなたにできること…
あなたと付き合えて 幸せだった。
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