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キャッチボール
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| 作詞 美浜 孝太郎 |
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背伸びして大人ぶってたあの頃
小さな体にのしかかった転校
「なぁまた会えるよな」
心の中で言い聞かせてた
自分の力ではどうしようもないことが
この世の中にはあると知った
友達の前で泣きじゃくった
幼き夏の日
久しぶりに会うのに
あの頃と同じように話せるお前
久しぶりに会うのに
あの頃と同じように笑うお前
黒い髪太い眉毛のあの頃
見た目はそれなりに変わっているのに
「あんま変わってないな」
不思議とそれが感想だった
キャッチボールしよう 時間を忘れて
キャッチボールしよう 喜びを指先に込めて
久しぶりに会っても
あの頃と同じ癖で髪触るお前
久しぶりに会うのに
あの頃と同じ話題で笑うお前
また会おう またキャッチボールしような
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