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ほんまは好きやで
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作詞 じゅうきゅうさい |
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何度も重ねた手
「冷たいで?」って言ってあっためてくれた手
忘れようとしても
気付けば 空気をつかもうとしてる
覗く月の光に 想いを重ねて
やはりゆるやかに照らしてくれる
寒い夜にかぎって あたたかさを求めるから
冬なんて大嫌い
明るい月夜にかぎって きみを思い出すから
冬なんて大嫌い
何度も重ねたほほ
「スベスベやん」なんて言うときみは喜んだ
忘れようとしても
気付けば うずくまってきみの笑顔浮かべる
白い吐息に 想いを重ねて
消えてくしじまりを見つめる
寒い夜にかぎって あたたかさを求めるから
冬なんて大嫌い
寒い夜にかぎって きみを思い出すから
冬なんて大嫌い
なぁ 俺のわがまま聞いてくれへんか?
俺ほんまは冬は好きやねんよ
でもとにかくな
俺の隣で冬なんか嫌いやって
一緒に言ってくれへんか?
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