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始まりの音
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作詞 徳田 駄須也 |
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アルファベットの海で
アクロスティックの詩をずっと眺めれば
アルカイックスマイルに撃ち抜かれた
アンチテーゼの聖書が宙を舞う
アンビシャスな夢の終わりは
アンバーの輝きに飲まれること
アスモデの投げた槍は遥か
アトラスの終わりにも載らない
茜色の峠を降りよう
明日になればきっと追いつく
愛するためにある両の手
赤葡萄と共に溶ける
アーベントを聴きに行く足取りは
アジタートに変わりつつも
アンデルセンさえも見えなかった
あじーるのノヴェルの結びを見るようで
茜色の峠はいつしか
葵色の天幕に覆われるから
諦めの色に近しい
足元をどうか見ないで
アンチテーゼの聖書が
アルカイックに書き換わる
アンラックな終わりの伝承が
アンプリファイアされていく
葵色の天幕はもうすぐ
明かされ剥がれてく
明日はまたもう一度
茜に染まっていく
貴方のnever experienceの
頭のNを外してく
足枷は槍に砕かれた
諦めの色が消えて逝く
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