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あの角で、じゃあ
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作詞 てっかん |
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忘れないでいて
夢の欠片を掻き集めて しゃがみ込んだ道端の
姿を今でも瞼の裏に焼き付けて
時々思い出してはあの頃を想う
涙流した いつでもオレ達
鼓動を奏でて 笑っていたよ
強がるだけが 強さじゃないさ
胸の奥底 堪えた痛さ
夏の夕暮れ一番心に響いたね
赤い夕焼け今日の一日仕舞いだね
帰ろうか あそこの路地で二股分かれ
さようなら また会う日までさようなら
都会の片隅 いつでもオレ達
膝を抱えて 東京の街さ
チャリを漕いでた 最寄の駅まで
風強くって 崩れた髪さ
冷たい風が誰より俺大人にしたね
千切れた紙が誰より夢舞い上げたね
帰ろうか いつもの家路を辿ってゆけば
さようなら もうあの角でさようなら
さようなら あそこの路地で二股分かれ
さようなら また会う日まで明日また
さようなら いつもの家路を辿ってゆけば
さようなら またあの角でさようなら
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