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白蛍
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作詞 怜 |
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雪原を流れる川 見つけた蛍
その光を必死で集めようとした
吐息は白く 行く先霞む
気付いたら闇が迫っていた
希望の光 手にしたけど いつの間にか輝きは褪せていた
凍えてる僕は背中を丸め 地面にうずくまる
闇に支配され始めた 今どこにいるか分からない
肌にしみる風 強くなり向かい風
風を止める術は無く 耐えながら歩いた
一人の悲しみに耐えながら
ひたすら歩いていった
悲しみの足跡 振り返ると残ってた
白一色に心を染められたなら
今 抱いてる不安も無かったのに
凍えそう 孤独の寂しさ
優しさという温かみ欲しくて 誰かに願った
孤独という重みに耐えながら 希望の光
障害を乗り越えるような 勇気
雪を溶かすような 温かさ 求めてた
今も求めてる
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