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snow fairy
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| 作詞 怜 |
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澄んでいるみなも 霞む蒼空
ぼやけた人影が見える
波紋に揺れる 輝きながら
時節の浮き沈み 眺めてきたけど
今も追っている 途切れた季節 ずっと
耳を澄ますと聞こえる囁き声
「はぐれた時なら今でも取り戻せるよ」
みなもに映る 雪の華鮮やかに
凍えそうな季節 その中に閉じ込めた
[あたたかさ] 見出した
波紋に融ける 雪景色
枯れそうな浅水 潤す雫 凍て付く
空に舞う 二人の吐息 今も残ってる
つぶやいた「ここから歩き出そう」
再び動き出した 止まっていた時
胸に積もる想い重ね 眺める雪
僕はその一瞬に永遠を感じた
喜びが 心に波紋を描く
「はぐれた隙間埋めよう」笑い合う
新たな旅立ちの空の下
舞う 祝福するように輝く結晶
みなもに映る 君の姿鮮やかに
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