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航海
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作詞 -NAOYA- |
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そして今 届くことのない想いを 心から投げ出して
どうにもならない程に 胸をしめる 愛は終わりさ
知らない場所へ歩いてゆく あなたをそばで見送る機会
いつの間にか 僕はその時を 見失っていたんだ
うまく笑えなくていいよ 自分らしくいけばいいよ
そう言うあなたが 嘘の笑顔に隠れてる
夢を追い 歩み出す 空は深く青い海
どこまでも続いてゆく ただ一つ確かなもの
目をそらさないでいて 僕らの曳いた足跡
一瞬で消える 2人が残そうとした 支え合いの証を
長い旅路のどこかで 争いを避けては生きられない
奪い合い 与え合い 傷ついては強さを手に
結果が問われる現代に 焦る気持ちを隠し切れずに
いつの日か 夢はそのことを 見破るかもしれない
荒波にのまれる様に 痛んだ帆では進めない
空に憧れた 小鳥にも似た希望を
永遠を願うだけで きっと人は悲しむと
誰かから聞いたけれど 何一つ不確かなもの
感じていて欲しい 伝え切れない本音を
遠くを眺める その澄んだ まなざしで
この航海は そうたやすくは いかないものだから
どんな時も 忘れてはいけない 出会いと別れの意味を
夢を追い 歩み出す 空は深く青い海
どこまでも続いてゆく ただ一つ確かなもの
目をそらさないでいて 僕らの曳いた足跡
別々に伸びる 行き先も決まらない 僕らの愛の証を
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