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思い出のキミへ
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作詞 *black rose* |
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あの頃のボクは
人を傷付けることを平気でやっていた
それはとても哀しいことで
思い出せば胸がこんなにも熱くなる
キミの苦しさや涙の上に立ったボクは
どうしてあんなに
普通でいられたのだろう
どうしてあんなに
笑っていられたのだろう
今思えばキミの過ちなんて
たいしたことなかったのに
今思えばキミは
何も悪くなかったのに
ごめん
少しだけあの頃より大人になったボクは
あの頃を悔いている
どうしてキミを
もっとわかってあげられなかったのかな
今なら昔のキミに笑ってあげられるのに
ごめん
あの頃のキミはどれだけ苦しんだだろう
あの頃のボクはどれだけ醜かったんだろう
今もキミは哀しんでいるのかな
ごめん
一生癒えない傷をつくってしまったから
そしてボクも
一生消えない罪をつくったのだから
願わくば
もう一度キミとあいたいよ
キミはきっとボクを許さない
だけどもう一度
キミと笑いたいよ
今ならきっと
ボクはキミを大切にできるから
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