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白い卵
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作詞 矢恩 |
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窓から差し込んだ虹色の光
照らされた僕は
殻に閉じこもった
ダレも居ない ダレもいらない
僕だけの世界
耳に届く声 コエ こえ
どうして
なんで
知らないそんなの
分からない僕にだって
暗闇の中は楽だから
もう何もいらない
でも...寂しいんだ 怖いんだ 苦しいんだ
言いたいことも言えない
傷つけて傷つけて
逃げて逃げて また閉じこもる
叫ぶこともしないくせ
“タスケテ”
願うのはそればかり
気付いたら全て壊した後
自分から手放した幸せ
今からでも遅くない?
まだ強くなれるかな?
まだ自分殺さなくていいのかな?
もうダレも傷つけなくて済むかな?
僕はまだ
何も描いてないから
この白い殻に
僕はまだ
生まれてないから
どんな姿でも
描きたい
生きたい
強く 強く 強く 強く...
諦めないこと
信じること
ひたむきに
凛とした自分で
殻を破って
見たいんだ
青々と輝く本当の空を−
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