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“愛してる”っていえないほど・・・
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作詞 黒鶫 |
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“愛してる”って言えないほど
君が大切だったのに――・・・
僕は雪の中一人 朽ちてゆく
僕のこの冷えた身体を
温めてくれる人も もう居なく
僕は雪の中一人 壊れてゆく
君がこの世から消えたその日に
世界も消えてしまえばよかったのに・・・
僕等なんか気にもとめず
廻る世界が疎ましい
“なんで?” “どうして?” なんて
愚問だけれど
言葉にせずにはいられない
僕を置いていった君憎いよ
そう、愛した分だけ――・・・
・・・・本当は解っているんだ・・・・
僕が何を言おうと
何も換わりはしないってこと
どれだけ星に願おうと
君は戻ってこないってこと
昔は強く強く願えば
願いはすべて叶うと思ってたよ・・・・・
ねぇ?
置いていく君と 置いていかれる・・・僕・・・
どちらの方が辛いのだろう
その答え
僕がそっちに行ってから聞かせてもらうよ
僕がそっちに
行ってから―――・・・・・・
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