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心の記憶
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| 作詞 ヴァレンシア |
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どうかどうか願いを聞いて
時よ君を連れて行かないで
心に残った思い出達を
記憶の中から消さないで
大好きな君のことを
時が経つごとに忘れていく
あの日君が言った大切な言葉ですら
思い出せなくなっている
怖くなった 君のことすべて
いつか忘れてしまいそうで
大事に大事にしまった
心の底にある君の笑顔
今も薄れて行く
君のことが今でも好きで
「さよなら」なんて言いたくなかった
あんなに二人笑ってたのに
肩寄せあって幸せだったのに
君を想う夜ごとに僕は
心の中に君を見つけて
手に触れて温もりを感じあって
ふと気づけば泣いていた
悲しかった 君のいないことが
こんなにも寂しいなんて
胸の傷跡を涙で濡らして
苦しみに耐えて行こうと
今も強がっている
君に素直になれなかった
「行かないで」と君の手を引けたら
どんなに良かったんだろう
どれだけ楽だったんだろう
またいつか出会えたら
君に何も言わないでおくよ
その時きっと僕の心に
君の笑顔が蘇るから
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