|
|
|
愛が終わる夜
|
作詞 椎名浩華 |
|
ベッドの中 目覚めた私の耳に
切なく響く雨の音
まだ夜明け前ね とても眠れない
隣にあなたがいないから
ワガママな所も 頑固な所も
全部君だから…って言ってくれた
その言葉を私 真に受けすぎて
失った恋は 深い海の泡となり消えた
「もう終わりにしよう」
愛してた 愛してた 私なりの本気で
愛してる 愛してる 今もこんなに強く
お願いよ神様 時間を戻して
そしたら私 今度はイイコでいるから
二人付き合い始めて ちょうど一年の記念日
あなた指輪をくれた 左手の薬指
仕事で会えない夜は こぼれ落ちる涙と共に
私を支えてくれた いつの日も
優しい人だから 全て許されるなんて
呆れた思い違いで 傷付けたよね
愛されてる事に 自惚れすぎて
失った愛は 深い海の泡となり消えた
「さよなら…」
悔やんでも 悔やんでも 戻れない場所
もう二度と 還らない 愛してた恋人
今になって気付いても 遅すぎるけど
こんな醜い自分を 嫌いになる夜
あなたがずっと
追い続けてた夢なのに
どうして 私
わかってあげられなかったんだろう…
たった一言の言葉が 鋭い刃に変わって
誰かの心を ズタズタに切り裂く事もある
愛してた 愛してた 私なりの本気で
愛してる 愛してる 今もこんなに強く
ひとりぼっちの部屋は 広すぎて静かすぎて
もうあなたはいない事 突きつけられるよう
夕べ交わした 最後のキスは
この唇で 今もあなたの
温もりを伝えてる… こんなにも愛しい…
|
|
|