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僕等の唄〜空に架かる奇蹟〜
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作詞 KIMINOUTA |
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「愛してる」とか「好きだよ」とか普通に言うけど
本当の意味とか知ってるのかい?
もしもその時大きな戦争が来たとき大切な人を守れるかい?
もしも今大きな地震が来たとき自分優先なのかい?
その人を大切なその人に心の扉を開けたとき
泣くんじゃねェよ。ずっと強くいろ。その時まで
「嫌い」とか「消えろ」とか普通に言うけど
その言葉のおもりの大きさ知ってるかい?
例えば笑いかたも泣きかたも知らない人がいても
例えば一人に慣れた人が哀しそうに笑っても
そんな場所早く出ておいで。ここなら大丈夫。
もうすぐ解るさ。暖かさの意味も寒さのワケも。
「笑っておくれ」とか「泣いてイイよ」とかさ
そんな単純な言葉に揺さぶられて転んだとき
差しのべてくれたその手が強いとか弱いとか
そんな事はどうだってイイんだよ。
今、君が笑った。扉が開いて涙が出た。
単純すぎる想いも言葉の表現は奇蹟の時間にすぎない
だからこそ今世界が滅んでも僕は君の何かでいたい。
ゆっくりでイイ。本当に笑ってくれる日を待つよ。
じゃあ今から君に似合う空でも探しに行こうか。
あの蒼い空、また一緒に見に行こうね。
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