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ひかり
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作詞 YOSHINOBU |
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さよならとありがとうを同時に言えたら楽なのになぁ
寂しげに丸まったその背中に接吻したくても
いつからか二人の心と肉体は離れ離れになっていた
こんな日が来ること容易に想像出来たのかもね
いつか書いた嘘の手紙をまだ君は
大事そうに抱えているかい?
ねぇ ひかり 君の思いを探ってしまえば
淡い雪のように消えてしまうから
あの日 投げかけた心の中にある答えは聞かずに
そっと抱きしめてあげるよ
写真には写らない様なちっぽけ過ぎる思い出たちは
アルバムと共に燃やしてしまえばいいのかな
君の心が痛んでいたからあの日も空は泣いていたよ
答えなんてないとわかっていても苦しいんだ
こぼれそうな君の笑顔を見るたびに
また遠ざかって行くよ
ねぇ ひかり 僕は君を愛していたから
君も僕を愛していたんでしょう
あの日 投げかけた心の中にある答えは聞かずに
そっと抱きしめてあげるよ
答えは風と共に連れて舞い散る花と
閃きのようにとけてゆく
ねぇ ひかり 君の事を忘れそうになっても
また思い出してもいいのかな
あの日 投げかけた心の中にある答えは聞かずに
そっと抱きしめてあげるよ・・・
ねぇ ひかり
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