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彩美-さいび-
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作詞 ほたる☆ |
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初めて会った冬の日 街中を歩いていた
隣で手を繋いでいた君は彩美のようで
俯いて 上手く話せない僕を 笑っていたね
寒くても暖かくて 手の温もりが愛しくて
あの日降った雪 一緒に飲んだコーヒーも コンビにも
景色は全て色褪せてしまったの?
大好きだった 風に揺れる長い髪も
ちょっとわがままなとこも 全部君なんだと
忘れられない 君の顔も声も仕草も
でもね 目合わせて笑顔でバイバイ
決して合いはしないA型と B型の君も
そんなん関係ないよって言い合える仲だった
可愛いだけで好きになったと思われたくないから
自転車で二人乗りして どこまでも行ったね
できることなら 昔に戻りたいと思うよ
でも君は今何を思っているの?
誰よりも キレイで僕の誇りで
きっと周りから見ても お似合いだったんだと
あの寒い日に 確かにあった温もりも
隣にいた少し背の低い君
季節は流れて 変わってく風景に
離ればなれになっていった心
彩美のように輝いていた日々も
忘れようと思っても すぐには忘れられなくて
僕はまだ君のこと 好きだったんだ
世界で一番愛したのに 隣にはもういない
でもやっぱり最後は 君の顔が浮かんでくるよ
大好きだった 風に揺れる長い髪も
ちょっとわがままなとこも 全部君なんだと
忘れられない そこはとても居心地が良くて
さよならなんて言いたくなかったけど バイバイ
誰よりも 愛した君だったからこそ
きっと新しい恋が始まっても思い出すだろう
大好きだった 大好きだった この想いはもう届かないのかな?
ねぇ?隣にいた少し背の低い君
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