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自分-人=
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作詞 kyω |
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俺は孤独が大嫌いだ。
独りで居る,と言う行為が嫌いだ。
誰かが隣に居ないのは嫌だ。
「孤独が好き」なんて
気取って話す奴ほど,
本当は「孤独」を畏れていて
強がってそれを隠すから
余計に「孤独」を感じる。
君が「孤独」を「怖い」と思うのは
君が人のと居る事を知っているからだよ。
「孤独」が嫌ならそう言えばいい。
俺が君の傍に居る。
俺の傍にはいつも人が居た。
望まなくても,そこに誰かが居た。
自慢してるわけじゃない。
でも,誇らしいことだろう。
だからこそ,俺は「孤独」を嫌う。
人の中に生まれ育った
人が居るのは当たり前だった。
俺が「孤独」を感じたとき
俺は「絶望」を知った。
「俺」から「人」を引くと
そこに何が残るのだろう。
俺は存在するのだろうか。
想像できない。したくない。
俺は「孤独」を嫌うよ。
「孤独」を感じる人を探すよ。
それが目の前の君なら,
俺は君の傍に居る。
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