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白と雪と星の唄
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作詞 シャマツナ |
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お腹がすいたなぁ レンガ造りの家から聴こえる
笑い声に 耳を傾け
降り積もる 雪に腰掛けて
まっかな手を 強く握っている
左には 玄関 その左に雪だるま
何を見てるのか 自分も見てみる
家はどこだ 暖かいモノをくれ
寒さこらえて 必死で願う
青黒い空の 聖なる冬の日
神様よ ホワイトクリスマス
祈りと願いで 鐘の音が鳴り響く
止めないで その笑い声
淋しくても 元気がでるからさ
もう今は何時だろう? 星が煌く
雪が降るのに なぜ輝けるの?
足は動かない けど ここから去らなくちゃ
明日には 皆の邪魔だから
星と雪の 光のダンス
リズムに 身を任せて踊るよ 僕ら
大切な人も いなくなって
涙は乾ききって もう出ないのさ
幸せの日も 11時を過ぎた ほら
星の君よ ホワイトクリスマス
見てるかい? 僕は今淋しいよ
降りてきて どうかその雪で
空の彼方へ 運んでくれよ
寒さと氷点下の コートにマフラー
ろくなモンも 買えずに凍りつく
幸せも喜びも 笑顔さえも消えゆく
この世界の人よ ホワイトクリスマス
命は大切に そして楽しく
僕みたいに 粗末にしないで
とても輝いて いるから そうさ
この世で生きてるモノ ホワイトクリスマス
暖かいココロ 持って無いなんか無いから
どうか 神様よ 皆に幸せを
不幸は 一人でいいから
還るべき魂に 幸せを 雪と星の
ホワイトクリスマス
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