|
|
|
未完成恋愛
|
作詞 イン |
|
学校の中では 君と俺の間にイス一個おいた関係
俺の頭では 話し掛けようとしても話せない関係
似ていて似てない 俺が話し掛けてもそっぽ向いて
君が話し掛けても 俺のタイミングは合わせてくれない
近くて遠いね 両想いだといいって布団の中で唱えてた
でもやっぱり君に 話し掛ける勇気は無いさ
そんな奴はイヤだろう 俺は君に似合わないだろう
靴紐がほどけた 俺は急いで結び直し走っていく
その後2分後君も 同じように靴紐がほどけた
やっぱり似てるね 似てるのかなって結びながら考えた
やっぱり似てないや 心の奥はちゃんと知ってる
2分でいいから 二人っきりの時間をくれって願ってみた
好きといえなくても この隠した想いを見つけてくれ
君をまだ好きでいる こんな俺はやっぱりいやだろう
思ったより早く 神さまからの商品がきた
たわいのない事をこれでもかと 君に話した
すると君はこういった 『可笑しな人』って
手を 握りたい 触れたい 一度でもいいから
神さまよ俺に勇気をくれ
1分でいいから この俺に手を取る勇気を与えてくれ
言葉はいらんから この隠した思いを見つけてくれ
あっという間に終わりがきた もう遅い
イス一つ分の 距離なんかもう関係ないのかな
手を伸ばせばきっと 簡単に触れられる距離
イス越しでいいから その手に触れる勇気をくれ
|
|
|