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涙花
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作詞 Malice |
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新しく咲いた赤い花 燃えるように咲いている
雪が降る中一輪 ただ凛と咲いている
動けずにもがいている 誰もこっちは見ないから
月の光に照らされ 雪の中一輪の花
寒さに負けず耐えて 枯れそうでも生きている
その花はやがて枯れ行く 今はまだ枯れないだけ
色あせて花びらは落ち 今日も落ちる雪眺める
夜の寂しさに耐えて 苦しくて苦しくて
涙を流し冬が終わるのを 待っているよ
ひとつの街頭のした 咲いている
その場所立ち止まる人 花のために涙流した
雪と夜の虚しさに 悲しくて悲しくて
つらさ乗り越え届けたい 涙のあの人へ
夜の寂しさに耐えて 苦しくて苦しくて
今はもうなかないよ あの人のために
この涙が終わったら 笑うから
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