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作詞 . |
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好きなものを
抱き締められるくらいの
手の中で 小さく揺れる
少し覗いて見れば 手の平が
熱く燃えている 今そばにいるから
巡り合う季節の始まりを 恋と呼ぶ
「そんなわけがない」とか
言い返す言葉も見つからない
だけど空見上げて
大きく深呼吸して きっと笑えるから
振り向いて 目を合わせてみて
たとえば 「いつかまた逢おうね」って
言い合ったりするために 今を生きたい
微笑むから 微笑で返してよね
視線の先 涙溢れる
いきなりでびっくりしている
君の顔を見て 思わず吹き出した
「笑わないで、ほらはやく 涙ふいて笑っていてよ」
どんなときも優しくて 涙はもう止まらない
後ろからぎゅっとして 抱き締めて欲しいよ
「恥ずかしい」なんて君じゃない
でも「照れてるとこも好きだよ」って微笑んだら
「そんな風に笑わないで」って愛しさが増す
だけど「これからも一緒にいてよね」なんて言えなくて
素直になりたいから 今を 未来を生きたい
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