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絵本
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作詞 ゃーの |
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屋根裏にあった古びた絵本
あたしの物語はここから始まった
満月の中には小さなウサギが
楽しくお話していると
信じている
雨が降っている訳でもないのに
傘を差して長靴履いてクルクル
スカートを回しながら
あたしはいつでも歌う
どんな時だって笑顔を忘れた事がない
泣く時には一人で泣くのさ
いつかは大スキな王子様が
迎えに来てくれる
その時あたしは最高の笑顔が溢れるのさ
いつかは大きな夢を掴む事ができる
だからあたしは今日も歌うのさ
晴れた日はピカピカの靴を履いて
青い空と一緒に出かけよう
ポケットの中には
たくさんのキャンディー詰めて
いっぱい知らない道はあるけど
いっぱい寄り道して
いっぱい泥だらけになりながら
あたしは歌い続ける
どんな時だって笑顔を忘れた事がない
悲しい時には一人で泣くのさ
いつかは大スキなキミが迎えに
来てくれる
その時あたしは最高の笑顔が溢れるのさ
絵本の王子様みたいな君
あたしはいつまでも歌う
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