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馬鹿にハンカチ
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| 作詞 日槻あづま |
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明日の月曜日会えるね
どんなふうに制服をおしゃれしよう？
あたしの事好きでいてね
その無邪気に笑う顔とか
くしゃみして下を向く姿とか
それが好きで好きで でも
明日はもっと好きになりそう
あたしの事好き？
正直に答えてね
「嫌い」って言われたらショックだし
「好き」って言われたらうれしいけど
たまに疑ってしまうんだ...
「好き」ならちゃんと愛して
まるでこんなに好きなあたしが
馬鹿みたいじゃない
鼻水たらしたあなたさえ愛おしく
感じる自分が馬鹿じゃない
デート服に悩む自分が馬鹿みたい
だから今日も明日も愛してよ
あたしの事心から愛して
好きなんだから仕方ないじゃない
手を洗った後にハンカチ忘れてるのに気づいて
濡れた手のまま凍えてるあなたをみると
ついハンカチ貸しちゃうじゃない
好きだからしょうがないじゃない
こんなあたしは馬鹿みたい
こんなあたしを好きにさせた
あなたも…馬鹿だよ
「今度からはハンカチ忘れるなよっ？」
そう笑いながら言ってはみたけど
明日からあなたがハンカチ持ってきたら
あたしのハンカチが出番なくなるね
あなたが好きだから貸したいしもっと近づきたい
だからあなたに宣言するね
「…まあ別に貸すから明日も忘れてもいいけど。」
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