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アンタの中のちっぽけなあたし
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作詞 ジャムバニラ |
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なんで今日あんなことゆうてもぉたんやろぉ・・・・
「もぉいいよ!!」なんて・・・・
もぉいいわけないのに。
ほんまは気になってしゃぁないのに。
なんで怒ってるん?
なんかした?なんか気に触った?なんで?
わからんことばっかで・・・・
アンタの後ろ姿が見えへんよぉなんてからほんまは帰ってきて「しゃぁないなぁ」ってゆってくれるんちゃうかってちょっと期待してそこにおった。
けど帰ってくるわけもなくて。
ただ一人寒い風にあたりながら泣いてた。
一人ぽっちで。
何回も顔上げてアンタがおらんくなった方見てた。
けど当然のようにアンタはおらんくって。
アンタの中にあたしはおらんって改めて思い知らされたよぉな気ィした。
その考えに押しつぶされてあたしの目からは涙しかでぇへんかった。
一人その場にうずくまって声がでぇへんよぉに必死に声を押し殺しながら泣くしかなくて。
やっぱり片思いって思い知らされるだけで。
やっと近づけたと思ってた。
アンタの隣にはあたしがおれるって感じてた。
けどちゃうねんな。
アンタはあたしなんかおらんくっても全然平気で。
アンタの中のあたしの存在ってほんまにちっぽけやねんなぁ。って思わされた気がした。
なんで?なんで?
あたしの中ではアンタはこんなに大きな存在やのに。
そぉ思ってたんはあたしだけやった。
ずっと一緒におりたい。
この想いをアンタの前で叫べたらいいのに。
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