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絵本
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作詞 あき |
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星が流れたよ 雲が笑ったよ
風がくすぐって 枯れ葉は踊ったよ
かくかくしかじかで
僕らはずっと一緒に...
続きを話すから 笑って聞いててよ
100年先でも 103年先でも
君を想っていたい
空が飛べるようになったとしたら
雲の上から 君に唄っていたい
ごめんねの隣に ありがとうがあったよ
ふたりの間に 命が宿ったとしたら
いちいち記念日にしたいな
なんて 君は笑ってた
電気を消したら また星が流れたよ
僕が泣いてても 地球は回ったよ
かくかくしかじかで
僕らは さよならしましたとさ
おとぎ話なんだろう 続きを聞かせてよ
もうページが無いなら
作ってあげるよ 描いてみせるよ
零れそうな君の笑顔
目を少し擦ってみても
僕の網膜の端っから 取れそうもないから
ありがとうの隣に ごめんねがあったよ
忘れたくないのは きっと忘れられないから
この先君が誰かを愛したら
この先僕が誰かを愛せたら
その時は読み返したいな
ハッピーエンドじゃなかったけど
君はもう隣にいないけれど
むかしむかし...
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