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君を抱いてあげられたら
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作詞 竜二 |
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自分の腕に抱えられるものなど
小さいものにすぎないと
今さら気付いたんだ
それとほぼ同時に君のすべてを
抱きしめてやれるか
不安になった
君が苦しんで
うつむいて
涙をぽろぽろ落としていた
僕はただ黙って 黙って
君を励ます事しか
できなかった・・・!
喜びも悲しみも
超えた世界で
君を抱いてあげたかった
自分の瞳に見えているものなど
少しのものにすぎないと
そんな時に気付いたんだ
「それって何度も気付いてたこと・・・」
目を逸らし続けても
気付いてたこと
君が苦しんで
一人で抱えて
いよいよ重さに負けたってとき
僕はただ黙って 黙って
君を抱えて行こうって
決めたんだ
こんなに無力な
僕の腕でも
君を抱いてあげたいから
こんなに無力な
僕の腕でも
君を抱いてあげられたら
笑い合える 日も来るよね
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