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サヨナラの季節に
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作詞 蒼龍 |
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ふと街を見れば 何もかも変わってた
あの頃と何一つ変わらないのは
素直になれない 自分の気持ちだけ
この声が 聞こえるかい?
冷め切った街から 聞こえる別れの合図が
サヨナラの季節に 僕が見た君の姿は
今まで一番 輝いて見えた
別れ際に見せた 君の一粒の涙は
今も心の奥で 何よりも覚えてる
声に出すのは簡単で 冗談交じりで誓った言葉
夜空を見上げれば 星たちが笑って
二手に別れた 未来への道が広がった
この僕が 見えるかい?
雨に濡れた身体で 君をまだ呼んでいる
一筋の光を信じて
サヨナラの季節は 必ずやってくる
どんなことより 辛い仕打ちだけど
出会った日に見せた 君のその笑顔は
今も心の奥で 誰よりも輝いてる
サヨナラの季節に 見せた君の一粒の涙は
季節風と共に 消えていった
それでもまだ 心の奥で覚えてる
確かな温もりを 胸に抱きしめる
この声が 聞こえるかい?
変わりきった街から聞こえる サヨナラの合図が…
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