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スコール
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作詞 ラインマン |
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「サヨナラ」とか冷たすぎる言葉は
これ以上 聞かせないでと 君は泣いた
別れたいと持ち出したのは僕
許さないと出ていったのは君の全て
そんなにもねぇ
悲しむことはわからなかった
冷たい雨に打たれて その水を吸って
僕の罪の意識 また重くなる
愛することを投げ出される その痛み知らぬ
僕が今もここに 存在する意味 教えて
「永遠」とか「運命」とかいうもの
これっぽっちも信じてない 言い切れるよ
赤い糸 ねぇ
僕は誰とも 結ばれてない
冷たい雨に打たれる その行為だって
ただの罪滅ぼしでしかないから
いつかはきっとまたおんなじ 罪を犯すだろう
僕がここにいても 誰かが悲しむ それだけ
スコール
もう一度やり直したいとは 思ってない
冷たい雨に打たれた この身体よりも
君の心は濡れているだろう
愛されること 分かり合うこと さえなかった君
「君も幸せだと 言えるときがくるよう願う」
なんて、無責任なことしか言えない この僕
スコール
悲しくも嬉しくもないけど 泣けてくるよ
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