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decemberrise
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作詞 新月 |
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陽射し影つくるベランダから
なにかの温もり感じていた
僕の部屋から見える
かすかなふたつのベンチには
いつもだれかが腰掛けて
思いにふけて旅するんだ
時計の針ははやいのに
500年まえの光は今もここ
できることなら君に会って
時間の鎖をほどきたい
花の香りを確かめて
君の存在確かめた
まだここにいる君は
幻でないよう
陽射しに微笑んだ
雲のながれはまたいくつ
冬は僕の隣に
君も僕の隣に
できることなら今すぐに
君の鎖をほどきたい
窓の霜を確かめて
陽射しの温もりたしかめた
冬は隣に
君も隣に
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