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死ぬ事は・・・
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作詞 氷菓 |
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思わず叫ぶと思うんだ・・・
俺の彼女が・・・
親が・・・友達が・・・
他の誰かが・・・
自分で自分を殺そうとする時・・・
「理由・・・」
君が泣く事で、君をそうさせるなら
理由などいらない・・・
君が辛いと零すなら・・・
偽善なんていらない・・・
ただ君へ瞳を寄せる・・・
きっとそれは誰に対しても同じだろう。
同情じゃなく、偽善じゃなく。
そう言われても僕は、
本心できっと「叫ぶ」と思うんだ。
思わず叫ぶと思うんだ・・・
俺の彼女が・・・
親が・・・友達が・・・
他のだれかが・・・
自分で自分を殺そうとする時・・・
思わず叫ぶと思うんだ・・・
それくらい命って重い・・・
君が死んだら・・・
もう君の全てを忘れてしまうしかなくて
君の変わりなんてきっといなくて
「生まれ変われたら」
なんて夢でも思ってしまって・・・
ふと・・・思ったりしたんだ・・・
「虐められる人が強くなる」より
「虐める人をやめさせる」事が大事だって・・・
耐える必要なんてないはずなのに。
きっと「強くなりなさいよ、」なんて言ったら
それこそ「悲しい世の中」だって・・・
「それくらいで死ぬの・・・?」
やっぱりそう思うかい?
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