|
|
|
握った手
|
作詞 蒼龍 |
|
冷めた手を離さずに
描き終えた 君のことを思う
今はもうない 虹色の季節
明かりの消えた部屋にある 思い出写真が
何も見えない 未来への道に繋がった
その握った手離さずに 何処までも歩いていけるなら
僕は鳥となり 君を何処までも連れて行こう
冷めてまで 僕に温もりをくれた
君の身体を包み もう一度あの季節まで…
遠くに去り行く 日々たちに
まだ別れを告げられぬまま
見つめられぬ現実たちが
いつしか僕の心となっていた
その握った手離さずに 安らぎを探せるなら
僕は橋となり 君と僕を繋ごう
冷めてまで 僕に温もりをくれた
優しい君だから きっとまた笑えるよね?
|
|
|