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いつかのわたし
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作詞 川上春来 |
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軽やかなステップを踏み
穏やかなイメージをつくろう
少しだけ重い荷物があろうとも
良い顔で進もう
煌びやかなストーリーの中で
落とされた一筋の陰を
イメージの向こう側へと望み
急いで飛び越えた
そんな昔のわたし
緩やかなカーブを曲がり
爽やかな新緑を眺めよう
少しだけノイズの混ざる
この街を忘れてみよう
それが今のわたし
消えていく星の流れは
懐かしい悲鳴の朝のよう
ゆっくりと時は流れていく
そして私も代わり始める
険しきか道を選び
重荷を両手に抱えて
明日は咲くイメージを地図に
自分の足で歩く
いつの日かイメージの地図も
どこかしら置き忘れて
自らの中にある新たなイメージに
流される世界
それはいつかのわたし
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