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Life Climber 〜幸せの山〜
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作詞 庵野あこ |
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トンネルをやっと抜け出した時は
不運にもまだ雨が降り続いていた
そうだ僕は 誰よりも運のない人
トンネルをやっと抜け出しても
まだまだ歩いていくことが 今の僕のなすべき事
だけど幸せを遠回りしているような感覚に囚われて
いつしか 動けない
真っ暗で見えないトンネルを手探りで前へ進んできた
小さな一歩を何度も繰り返し進んできた
それなのに今ここでギブアップだけはしたくない
最高峰と呼ばれる幸せの山の頂上に
一歩足を踏み入れてるんだから行けばいい
心に傷がついてもまだ 僕の足は動くだろうか
僕の歩くこの道に たくさんのClimber 僕と同じ
焦る気持ちを抑えきれない だけど
そうだ僕は 誰かと競争してるんじゃない
だから追い越される心配なんてしなくていい
歩き始めたその時から 捨て方のわからないモノ
たくさんたくさん持ってきた
トンネルの闇の中じゃ、それは重くてのしかかる
落としたフリをしておいてくればよかった?
だけどそれじゃ、うそつきだ
きっとまだ 捨てちゃだめなんだろう
「落し物なら返ってくるけど捨てたものは戻らない」
そのときわかったんだ
最高峰と呼ばれる幸せの山の頂上に
たどり着くのはいつだろう
きっとこれからいくつものトンネルが
僕を待ってるだろう
差す傘がなくて びしょぬれでもまだまだ歩いていく
最高峰とよばれる幸せの山の頂上に
一歩足を踏み入れてるんだから行けばいい
恐怖心を振り払え 僕の足はどこまでもいける
最高峰と呼ばれる幸せの山の頂上に
たどり着いたらそのときは 何かが僕を待っていて
前よりもっと大きくなれる
最高峰の幸せの山 頂上到着 さぁ次は、
どこかで待ってる君といつか
また別の幸せの山目指し 歩いていこう
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