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裏通り
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| 作詞 橋詰 |
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綺麗な声で合唱する鳥たち
目に入る太陽の光は眩しすぎる
いつも怖がってた
闇に飲まれそうで
自分が消えそうで
道から外れた
檻の中の裏通り
ここなら安心だ
もう誰も来ない
日が経てばまた道に戻る
こうやってその場しのぎで生きてきた
汚れた心を気にもとめず
傷ついた身を気にもとめず
いつの間にかいるのは裏通り
ココハイッタイドコナンダロウ...？
君を怖がらせるのは何だ？
周りか？それとも自分自身か？
世界は君を見捨ててはいないはずだ
その証拠に ホラ 抱きしめてあげよう
その場しのぎでも良いだろう
この場をしのがなきゃ
一歩先さえ見えなくなってしまう
自分より背の高い立派な雑草
目に入る月の輝きは眩しすぎる
深い闇の奥で
闇を味方に付けて
身を隠し続けて
道から外れた
檻の中の裏通り
ここなら安心だ
もう何も来ない
日が経てばまた道に戻る
こうやって何事からも逃げてきた
ヒビある心を気にもとめず
冷え切った身を気にもとめず
いつの間にか居るのは裏通り
ココハイッタイドコナンダロウ...？
君を追いつめるモノは何だ？
周りか？それとも自分自身か？
世界は君を暖めてあげたいはずだ
その証拠に ホラ 抱きしめてあげよう
逃げて続けても良いだろう
逃げ遅れて終わったら
一歩先さえ見えなくなってしまう
君の原動力は何だ？
希望か？それとも安心感か？
世界は君を見捨ててはいないはずだ
その証拠に ホラ まだ生きているだろう
絶望するなんて早すぎる
体温があるのなら
必死に道を歩き続けよう
君の救いの手はどれなんだ？
この手か？それとも君のその手か？
世界は君を見捨ててはいないはずだ
その証拠に ホラ 手を出してあげよう
君が檻の中に入ったら
引っ張り出してあげよう
いつでもお前の道を正してやる
汚れてたってその手を掴んであげよう
冷たくたって君を抱きしめてあげよう
闇に溶けた 黒い体 いつでも見つけよう
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