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君唄
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作詞 コバケン |
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灰色の雲 君の横顔
重なっているのは葉のないイチョウ
別れの日がついにきてしまった
逃れたいよと目線をそらす
君のこれからのすべてが
憎しみの気持ちで終わらないように
君の笑い声を頭の中ずっとながし続けるさ
BGMとして
光る太陽 それに照らされる
僕と君のじゃれあう声が
今もずっとずっとリアルに
僕の心を引き裂いてゆくんだ
僕の目を君の光が貫いた
この痛みももう味わえないよ
目を閉じたら君がいなくなるんだ
昨日の楽園なんてなかったように
一瞬声が聞こえなくなるほどの
君の仕草が愛しすぎるから
僕のあきらめがつかなくなるんだ
君がどんなにつらくても僕が支えるよ
君が僕にくれたすべての言葉
僕の頭に刻まれていて
君を必ず忘れないから
はやくこの線路の音たちも
僕から離れていってくれ
君が離れたって忘れたって
僕はいいから
せめてこの声だけでも
君の元へ
届かせて恋を思い出して
そうこんな歌で
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