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恋々
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作詞 モンブラン |
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着心地悪い呼吸があなたの
背中にしなだれかかってたみたい
素直を委ねた指も未練も
見ないふりは慣れたものね
あたしに綺麗と言わせた顔は
怖いくらい凛としてるから
もうこれ以上何も注げないわ
勝手だったの眺めたかったの
恋々と仰いだ御空(みそら)は正直ね
試練だったの?教えたかったの?
漣々と重ねた雫は欲張りね
止まらず泳ぐんだもの
愛に愛持つ真似が放った
強がる弱さが刺さってたみたい
恋の拗ね者は爪を立てて
嫌いな色を切り裂くの
見慣れた月に舌を出して
口惜しいを素通りするから
もうこれ以上あなた奏でないわ
勝手だったの歪めたかったの
恋々と唄ったあたしは
悲恋だったの?抱えたかったの?
漣々と零したあなたは幼気ね
無邪気に離すんだもの
伝染(うつ)った癖が似合うまでに
信号待ちが多すぎたから
もう今以上見栄を紡げないわ
勝手だったの眺めたかったの
恋々と仰いだ御空(みそら)は正直ね
試練だったの?教えたかったの?
漣々と重ねた雫は欲張りね
止まらず泳ぐんだもの
無邪気に離すんだもの
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