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先生、
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作詞 ちづる |
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せんせい あたし
先生の笑顔がだいすきなのに
困らせてばっかりで ごめんね
好き、ってことばの重みを
知らないわけじゃないの
軽々しいきもちで
言ってるわけでもないの
先生と どんな形で出会っても
すきになってた自信はあるよ
だから 少しでもいい
ちょっとでいいから
生徒じゃなくて
あたしを見てほしいって
いつでもそう思う
誕生日おめでとうの言葉を
直接いえなかった
本当は会って顔を見て
おめでとう って
生まれてきてくれて ありがとうって
言いたかったの
ありきたりの言葉だけど
本当に心からそうおもうから
先生がちょっとでもあたしのことを見てくれるなら
何度だって好きだと言うよ
先生が振り向いてくれるなら
何度だって名前を呼ぶから
だからお願い、
こっちを見て
あたしが欲しいのは
優しさじゃなくて
笑顔でもなくて
先生の好きっていう気持ちだから
だけど矛盾してるのは
優しさをもらっても
笑いかけられても
嬉しくてしょうがない、あたしなんだ
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