|
|
|
neama
|
作詞 凪冴-NAGISA- |
|
微笑み交わすあなたの陰は
寂しさ積もる 夕日の中を
涙をこらえて呟いた
この気持ち届きもせずに
笑ってよ、ねぇ いつもの様に
今までたくさんぶつかり合った
血も繋がらない、他人のあなた。
世間を知らずの私はただ
やりたい放題 加減を知らず
信じる事、愛する事、すべて形で示してくれた
言葉で言われていたならきっと、今でも知らない事でしょう
旅立つ前に逢いたくて
あなたの元へ 走った夜道
最後の最後に言いたくて
感謝の気持ちこの胸に
笑ってよ、ねぇ いつもの様に
許すはずない悪い事も
あなたは優しく問いました
ばればれの嘘を重ねる私に
すべてを知るはずのあなたは夜
私を信じ、違うと訴えに行くのでした
言葉の深さを躰に締めて、「ごめん」も言えず
私はまた あなたの優しさに甘え過ちを繰り返してた
微笑み交わすあなたの陰は
寂しさ積もる 夕日の中を
涙をこらえて呟いた
この気持ち届きもせずに
笑ってよ、ねぇ いつもの様に
たまに見た あの背中の
哀しさは今でも覚えています
「応援してる」その言葉で今も
何度も救われ励まされる
届ける前に逝くあなたに
私は送る事もできずに ほら
悔しさが積もる あの日から
あなたの陰を胸に抱き
少しずつ分かった気がします
大きいと言われたあの声で
あの日になれば逢いに行くよ
「大好きだよ、ありがとう」
と伝える為に
|
|
|