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桜色の冬
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作詞 湊つばめ |
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寒いから君の手を握った
君の手はとても冷たくて
僕の手が暖かいって感じられた
僕の体温を君にあげよう
つないだ手から 心と一緒に
両手でじーっとあっためて
見詰め合ったら顔が熱くなって
顔、真っ赤って笑われた
その笑顔がすっごく好きで
僕は本当に君が好きだなぁって思った
思わずこぼれた愛のコトバ
今みたいな君が一番好きだよって
あれ おかしいな いつもは平気で言えるのに
なんで今日はこんなに恥ずかしいんだろう?
下向いたら顔が熱かった
どうしたの?って言われたから
思わず顔を上げたけど
顔、真っ赤って言われたから
ますます熱くなっちゃって
もう一回 下を向いた
熱い頭をやさしくなでて
お前は本当に可愛い奴だなって
やさしい顔で言うもんだから
大好きだよって
思わずこぼれた
必要以上に照れた顔は
桜色に染まっていた
冷たかった君の手も
僕の体温を奪って
僕より温まっていた
二人なら寒くないって
二人で桜色の頬で笑いあいました。
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