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ギフト(仮)
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作詞 koho |
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彼が優しい気持ちで綴ったであろうあの唄を聴いて
一つ浮かべば二つ優しさを手に入れるのさ
そのうち一つは紛れも無く そう 君の為にあって
一つの残りはきっと誰かの為にあるんだ
だから皆が言うことばかり言わないで
君が泣いて笑えばそれが僕にも君にも届くから
早く見てよ 僕が隠しちゃった空を
探す手間なんか要らないさ
息を吹きかければとたんに晴れるはず
なのに誰もが同じように見出すから今でも君は黙ったまま
彼が優しい気持ちで綴ったであろうあの唄を聴いて
涙が浮かべばもう一度君は優しくなれるさ
だから愛されたくないとか言わないで
君が生きていれば世界の歯車は足りるから
早く来てよ 僕が汚しちゃった空を
くだらないやつあたりで
たった一つをなくしてしまった
だけど君だけは青く見えるだろ僕がこの手で掃わなくとも
転がり落ちたのは何だろう
ここは家の中だから雨が降るはずもないのに
君が大人になったころにはわかるさ
空も海も 時も唄も
早く来てよ 僕が汚しちゃった空を
くだらないやつあたりで
たった一つをなくすところだった
だけど君が気付いてくれそうだから
早く見てよ 僕が隠してきた空を
探す手間なんか要らないさ
息を吹きかければとたんに晴れてくる
だけど君がそこに居ないとすぐにまた元に戻るのさ
誰かが優しい気持ちで綴ったであろうあの歌を聴いて
涙が浮かべば二つ優しさを手に入れるのさ
いつかの君を励ませるのさ
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