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精一杯の強がり
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作詞 和泉 |
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上を向いて 上を向いて
上を向いたら 空が見えた
雲ひとつ無い快晴
なのに今は そんな空が とても憎い
僕の気持ちと裏腹で 僕のことは無視して
今日も空は青いんだ 僕の心に大雨を降らせて
何がいけなかったの?
どこが嫌だったの?
いつからあいつのことを見てたの?
聞きたいことはいくらでもある
なのに君はそれを拒んだ
早く僕がこの場を去るようにと
早くこの時間が過ぎ去るようにと
全てがめんどくさそうに・・・
僕は君に背を向けて また道を歩き出した
上を向いていたのは 涙がこぼれないように
情けない僕の 精一杯の強がり
泣いて 泣いて
泣いて 上を向いたら 空が見えた
雲ひとつ無い快晴 から 大雨に変わった
ぬれていく自分と裏腹に 心が落ち着いてきて
あぁ 空は僕の心の雨を引き取ってくれたんだと
ぼんやりと そう思った
今降っている雨は
僕の悲しみなんだよ?
君はそんなことに気付いてはいないだろうけど
君の上にも僕の涙は降っている
それで十\分だよ
少しでも 僕の涙に気付いてくれたら
あいつのことを大事にして
そうやって男気を見せるのは
僕の精一杯の強がり♡
上を向いて 上を向いて
上を向いたら 空が見えた
雲ひとつ無い快晴
もう大丈夫
そう思うのは
僕の 精一杯の強がりと 本当の強さ
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