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ある秋の帰り道の歌
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作詞 癒恵 |
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ねぇ 秋の空は遠くて
両手伸ばしたら 君が後ろから抱きついた
空を抱こうとした腕に 嫉妬したの?
ねぇ このまま永遠に
お互い愛し合えたら 涙も憎しみを知らずに
どれだけ幸せなまま 飛べるかな?
でも
本当はそんなことありえない
心の隅では解っている
だけど 今 この瞬間だけ
絡めた小指を解かないで
繋いだ手を捨てないで
組んだ腕を外さないで
抱しめた体を離さないで
それが 無理ならば せめて
私との思い出を忘れないで
ねぇ 第一印象は最悪で
お互い目が合えば 喧嘩ばかりしてたね
今考えれば夫婦喧嘩みたい 覚えてる?
でも
こんなに真剣に怒った君を
見た事なんて無かった
だから もう 終わりだね
絡めた小指を解かないで
繋いだ手を捨てないで
組んだ腕を外さないで
抱しめた体を離さないで
それが 無理ならば せめて
私との思い出を忘れないで
たくさんの思い出を
愛を言葉をありがとう
じゃぁ もう バイバイだね
絡めた小指を解かないで
繋いだ手を捨てないで
組んだ腕を外さないで
抱しめた体を離さないで
それが 無理ならば せめて
私との思い出を忘れないで
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