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想いの行方
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作詞 アツキケイ |
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最初は遊びだった
広まるのに時間はかからなくて
「GAME」に形を変えた
ソ\レは みんなの遊びだった
最初は無くしたと思った
昔からよく落としたりしていたし
小物ばかりだったから
まさか自分だと思わなかった
頼れる「大人」に救いを求めた
エスカレートした行動に
身も心も 疲れてしまったから
なのに笑って返された
「本当に、そうなの?」
家族には言えなかった
認めたくなかったから
黙って耐える日々の繰り返しだった
行き場のなくなったこの想いは
出口を探して 身体中を傷つける
許容量を越えた この想いは・・・
ねぇ また一つ罪が増えたね
周りがざわめいてる
遊びだったって言うんでしょう?
責められるのが 怖いから
ねぇ また大人の常套句?
「知らなかったって」
だから 何も変わらないんでしょう?
大人の得意技でシラを切るんだね
どうして事件になってから動くの?
「いちいち疑ってたらキリが無い」
それも分かるよ でも・・・
また 子供のような言い訳をするんでしょう?
ねぇ 何が悪かったのかな
遠のく意識で ぼんやりと考えてみる
繰り返される謝罪の中
身体が眠りに就こうとしてる
ねぇ 還ったら元に戻れるかな?
笑って過ごしてた あの頃に・・・
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