ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

冬 色
作詞      銀狼
僕の夢は灰色のシャボン玉 
寒空に溶けて消える

水溜りに賽銭を投げ込んで 
あわよくば願い事も
 
 いつか出逢えるはずだった
 美しい恋人や
  
 樹海の果てに捨ててきた
 落書きの幸せが
  
  走馬灯のように巡り廻る
  誰も居ない部屋で蛹になる
  裸電球の温かさで  
  冬を越えなくちゃならないんだ


雲に消える頼りない二番星
いつの日か流れ星に

子供のころ馬鹿にしてた魔法を
今更に思い出した
 
 「やる時はやる」と誓ったが
 やる時が分からずに
 
 冷たい風に急かされて  
 振り返る崖の上
  
  噛り付くように月を抱いて
  赤い瞳を腫らしたウサギになる
  孤独に気付けず死に損ねて 
  冬を越えなくちゃならないんだ

  春は来ないかも知れないけど
  雪の中で思う罪と罰と
  失くした時間を埋めるように
  冬を越えなくちゃならないんだ
  冬を越えなくちゃならないんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 冬 色
公開日 2006/11/09
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 冬の正しい過ごし方。みたいな。
     銀狼さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ