ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

雨上がりの夜
作詞 唯知
ふわふわと
地に足が付いていないような
普通の日々
僕は焦っていた
追われる様な日常に
潰されて、無くなってしまいそうだった

あの日
久しぶりの雨の後
空が明るい事に気がついた、夜
見上げる事も忘れかけてた
ネオンの中に埋もれながら
其の円い灯りは
煌々と輝いていた
立ち止まって
思わず、見入ってしまった
少し水分を含む風は
心地よく頬を撫でた
優しい金色は
紺に滲み、流れていた
雲は其れらを抱きすくめていた

ああ、なんて
綺麗なんだろう

焦っていた僕は
立ち止まって
其れでも、何の迷いも無くて
ただ、綺麗だと感じていた
其れだけの時間
雨上がりの夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 雨上がりの夜
公開日 2006/11/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 焦っていた。どうしようもない。けれど、ある晩。
唯知さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ