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雨に濡れた涙
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作詞 塩の中身 |
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すれ違う
儚さは
弱虫を強くする
雨に濡れた
寂しさは
僕を映してるだろう
君の横顔が
太陽の光に
照らされて
気づいたんだ
雲が流れていく
あの向こう側で
君の声が
響いているような
気がして
溢れる心の中
君に会いに行くよ
すれ違う
毎日が
僕を
強くした
夕日に染まる
茜色の雨は
君の頬を伝って
川をつくる
せき止めるように
差し出したコウモリ傘と
アイアイ傘の影
今この瞬間が
全てを包み込んで
雲の陰になろうとも
流れに身を任せて
光に照らされたい
溢れる心の中
君に会いに行くよ
すれ違う
毎日が
僕を
強くした
すれ違う
儚さは
弱虫を強くする
雨に濡れた
寂しさは
僕を映してるだろう
いつも雨に
濡れていた僕の頬
ふと気がつくと
涙だけが残っていた
頭の上に
君が差し出した
ビニール傘
君は笑ってた
僕はもう
ただの弱虫じゃない
君が泣きたいときは
僕は君のために
雨を降らそう
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