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白い朝(First page)
作詞 竜二
君と一晩過ごした後の 朝の光は重たくて鈍い
寝ぼけまなこで 君の寝顔を見る
髪の毛の寝癖を ガラスの向こう側に見る

今日も白い朝が空からやってきた
気だるい身体を頭から持ち上げる
悲しいことはひとつだけ
それは枕カバーが破けてること

千鳥足で君をまたいで 重いカーテンの端を持って
雨降りの空を みていたら
後ろで君が のっそりと起き上がる

今日も白い朝が空からやってきた
灰色の心に徐々に色をつけていく
悲しいことはひとつだけ
それは君と目がまだ合ってないこと


冷たい廊下の上を 裸足のままで
歩いていると冷たいよ
僕はズボンの裾を足のほうへと伸ばす


今日も白い朝が空からやってきた
灰色の心に徐々に色をつけていく
悲しいことはひとつだけ
それは君とまだお喋りしてないこと

今日も白紙の1ページが始まる

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歌詞タイトル 白い朝(First page)
公開日 2006/10/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント Half wayな作品その 22  枕はきれいな方がいいよね
竜二さんの情報













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