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卒業 〜次会うときは屋上で〜
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作詞 和泉 |
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「いつかまた会おうね」
そう言って僕等は別々の道へ進んだ
ためらいなんて無かったけど
それでもやっぱり淋しかったよ
僕等の間に友達以上の感情はあったかな?
僕は未だにわからないよ
でも単なる友達では無かったと思うよ
僕等は学校でいわゆる問題児をやっていた
どうゆう問題児かっていうと
授業をサボる問題児
2人でいつも屋上にいた
屋上は寒かったけど
君といればあったかい空間だった
君もそう思ってくれてたらいいな
「男女の友情は成立すると思う?」
君はよくそんなことを僕に言っていたけど
結局 結論はまだ出てないね
もしまた君と会ったら 結論を出してみたいな
男女の友情は僕は成立すると思っていた
だって僕等は友達だったじゃない
でも 今になると
もしかしたら 友達以上の感情もあったのかもしれないと思う僕は 相変わらず情けない
君はよく僕に説教をしていたけど
今僕はその半分も覚えてない
そして覚えてる説教の
半分も直ってない
僕は何も変わってないよ
今僕を街で見かけたら
君はすぐにわかると思うよ
「いつかまた会おうね」
そう言って僕等は別々の道へ進んだ
ためらいなんて無かったけど
それでもやっぱり淋しかったよ
僕等の間に友達以上の感情はあったかな?
たぶんあったと思う
友達以上恋人未満
そんな感情が
その感情が
今後どちらに傾くかは
君に会わないとわからない
次に会うのはいつだろう
次会ったら
またいっぱい話そうね
そう
またあの屋上で・・・。
ずっと待ってるよ
いつまでも
いつまでも
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