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涙のパズル
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作詞 ハート |
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強がりの刃で 傷つけた 空の破片
きらきら光って降り注ぐ、夏の終わり
約束のオルゴール 繰り返される旋律
鳥籠を揺らす
捨てられない一枚の写真が
映す鏡 映った過去
我侭、優しさ、昨日の夢
涙のパズル パズルの涙
見失った鍵は もう取り戻せない
深海に沈んだ 鈍色の鎖
縛り付けた光 静寂の痛み 脈を打つ
泣いてもいいよと言われたって
笑うことしか出来なかった
結局面と向かって言えたのは
君の名前とサヨナラだけ
有限の隙間で 今も尚 唄う横顔
窓の向こう 吹き付ける、銀色の風
数え切れない雨 駆け上がる階段
迷宮の彼方
ガラスと氷の温度差に託す
淡い期待 抱きしめて
愛しさ、儚さ、弾ける泡
涙のパズル パズルの涙
途切れた答えを 探しても見つからない
指先に触れる 虹色の霧
弱がっていた日々 自分への嘘 反射する
あの日 泣いておけばよかったと
意味もない後悔をする
空は何度でも生まれ変わるけれど
季節は変わってしまうから
傷跡、見上げる、赤い星
涙のパズル パズルの涙
涙のパズル パズルの涙
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