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真夏の扉
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作詞 縷川 果雛未 |
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真夏の空に輝く あの太陽は
俺達の胸を 熱く 焦がす
貴女の心は 晴れたのだろうか
そんな顔で 笑わないで
真っ直ぐな その瞳には 何が映ってる?
蜃気楼の先の波音立てる海は
出逢った頃の様に 輝いていた
出逢えただけでよかったのに
俺の心 かき乱さないでくれ
アイシタイ・マモリタイ
眠れぬ夜を独り 何度過ごした
暗闇に包まれた 貴女の心の悲鳴(コエ)は
出口を見つけられず
静寂の彼方へ 消え行くのだろうか…………
星空輝く静かな夜は
花火がとても キレイだった
出逢えただけでよかったのに
大輪の華のように 俺が光になろう
マモリタイ・スクイタイ
貴女のキレイな心が 瞳が
涙で溢れる その前に
全てを抱きしめよう
蜃気楼の先にあるものは
決して貴女から光を奪ったりはしないから
出逢えただけで良かったのに
広く 暖かい 心に惹かれたんだ
アイシタイ・マモリタイ・アイサレタイ
強く願った
暗闇に包まれたその心
俺が光になり 救い出そう
そして…………
もう一度太陽の下へ
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